鈴懸の径

ここだけは急がない言葉

新卒学生の3割が3年でやめる なぜ 原因

絶妙におもしろくない記事でした。

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昔のほうが年功序列、終身雇用が当たり前だった過去、を想定すると、今のほうが離職率が高くなってるのでは。という仮説を立てる方は少なくないでしょう。僕も昔はそう思っていました。

でもよくよく考えてみてください。人間なんてみんな他人の芝生の青さを羨んで、ないものねだりをしてしまうんです。いつの時代もです。

求人倍率が高騰すれば、求人情報はあふれるわけですから、柵の向こう側がよりよく見えてしまうわけです。今はネットがあるので、さらに遠く、奥深く、どこぞの会社の誰それさんの待遇まで想像できてしまう。外が見えなきゃ内側で居心地のいいところを探すしかないわけなのだが、見えてしまう上に、手招きされたら行くのも無理はないでしょう。

それにも関わらず7割の人が、現状維持を選択することに、どうにも日本の企業文化の弱さがある、そんな風に僕は感じています。

ある会社の人事部長の言葉が印象的でした。


「残る奴はこの会社で道が見えている奴、出ていくことにビビっている奴、なにも考えてない奴だよ。何も考えてない奴が一番おおいような気がするな」